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渋谷駅5分にある、創業20年を超えたギター販売買取ショップです。
インターネットでの集客に2000年頃から取り組まれており、海外にも販路を広げています。
左から、梅村社長、OPENGATE CREATION 荻原。 渋谷の店内にて。
渋谷のギターショップのWebサイト。ECサイト用システムを使った商品管理CMSを導入。
ECーCUBEをカスタマイズしたWebサイト
EC-CUBEとは、国産でメジャーなECサイト構築プラットフォームです。
多くの導入実績があり、オープンソースなので、誰でも利用できますが、カスタマイズには、やはり知識と技術が必要になります。
またこちらのクライアントでは、商品が高額なため実際にオンラインでは決済は行いません。
以前は、静的なHTMLサイトをご利用されていましたが、商品管理、更新のスピードアップを目標にCMSを導入。
その後、EC-CUBEに移行をご提案させていただきました。
スマートフォンにワンソースで対応。こちらは英語版。
以前にWebサイト制作を承り、このデザインは2回目のリニューアルにあたります。
リニューアル公開時期に、Googleよりスマートフォンに対応しないサイトは検索順位が下がる、というアナウンスがありました。
アクセスデータもスマートフォンユーザーの比率が過半数を超える手前まで達しており、対応を決定。
ベースになったCMS(EC-CUBE2.13系)は、レスポンシブ機能を標準では持ちませんが、bootstrapと組み合わせたテーマを作成、ワンソースでスマートフォンに対応させています。
ブログ、サテライトサイトも展開中、英語版も公開し、現在も成長中です。
顧客層を見据えたデザインディレクション
クライアントの顧客層と指向に合わせた、ロックテイスト。
しかしながら、40~50代が多いユーザーに受け入らるブランディングによる高級感・安心感も考慮しています。
スペックなどの情報入力のスピードアップに貢献するCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)
価格や消費税の自動計算、商品カテゴリー、仕様などの入力時の手間を省く機能拡張をおこないました。
また、商品写真については、店舗専属フォトグラファーが撮影。
クオリティの高い画像をストレス無く、ユーザーに見てもらえるよう、また画像の登録も簡単に行えるようシステムをチューニングしています。
商品個別ページには、専任スタッフ撮影の高画質画像が使用されており、素材を活かすための機能を軽く動かすプログラムを組んでいます。
コンサルティングのための月例ミーティングを現在も継続しています。
商品だけでなく、実店舗の世界観についても、クライアントから徹底的に聞き取り、打ち合わせを行いました。
コンサルティングのための月例ミーティングを現在も継続しています。
公開後の改善は、Webからの問い合わせが生命線とのお話を梅村社長からも頂き、アクセス解析からのフィードバック、実際に運用されているスタッフの方からのご要望やご意見などを取り入れつつ、継続して行っています。
OPENGATEのコンサルティングプランは、月イチのミーティングをしっかり行い、スピード感をもってお客様のさらなる発展に貢献いたします。
また、直接店頭へ伺うことで、実際に利用されるユーザー(購入見込み客)を知ることが出来るのも大きな理由の一つです。
Nico-Nico Guitars 代表取締役社長 梅村 正保 様 より、コメントを頂きました。
渋谷でギターショップを営業しております有限会社ニコニコギターズ 代表の梅村と申します。
荻原さんとは2013年に当社のホームページをリニューアルしていただいてからのお付き合いになります。
その間、月に一度渋谷まで足を運んで頂きコンサルティングをお願いしております。
毎回、こちらの要望やイメージを的確に理解して頂き、また具体的な数値やグラフを用いて様々なアドバイスを頂戴しております。
2015年に再度ホームページのデザイン変更をお願いした際には、自分の描いている ”現代のROCK”のイメージを見事にヴィジュアル化して頂き、大変満足し感謝しております。
今後もお互い同年代同士、更なる成長を目指して仕事に打ち込んでいきましょう!
仕様など
クライアント | Nico-Nico Giutars |
媒体 | Webサイト |
URL | www.niconico-guitars.com |
制作期間 | 6ヶ月~ |
制作費 | ECサイト構築(EC-CUBEカスタマイズ)/ ブログ / サテライトサイト ほか |
オプション | コンサルティング契約 |
受注形態 | 直接契約 |
コンセプトに基づいた共通デザインによる看板と店頭パネルデザイン。
Webサイトとデザインを共通化したエントランス看板。
Webサイトで使用してるビジュアルをそのままエントランスに配置。
ネットからの問い合わせが多い店舗には、デザインを共通化することで来店者にブランドをアピールします。
店内には、サイケデリックなギタリストのポスター等も掲示されており、ロックワールドへの入口にふさわしいグラフィックになっています。
カラーバリエーションも検討し、新しいトーンを採用。
今回デザインした看板(スタンドサイン)は、以前使用されていたものが古くなったためご依頼頂きました。
ブラックは、モダンさ・高級感を狙いました。
ブラックと組み合わせたピンクは、Webサイトのアクセントカラーで、ここでも共通イメージを感じさせるエッセンスを注入。
ホワイトは、景観とのマッチング用に作った2ndカラー(スポーツのアウェーユニフォームの様なニュアンスです)。
実際には、ブラックで問題なく、制作はしていません。
ブルーは、古い看板のカラーに合わせたものです。
初期デザインは、元々のカラーを引きずりつつ、情報も多めでした。
当初検討したデザインは、元のコーポレートカラーである、イエロー×ブルーを引きずったデザイン。
情報量も多く、「看板」を強く意識していました。
思考の移行が分かるサンプル。
一番右は、看板からスタンドサインへの移行途中です。
初期デザインから、余計な情報を減らし、背景にWebサイトと同じスモーク調の画像を配置。
左の3案は、背景画像を残したまま、カラー展開を一新し、最終デザインに近づいています。
ビル1Fに立てられた看板(アルミ製スタンドサイン)は、高級感+目立ち。
店舗の顧客層や商品の価格帯を考えた場合、あまり派手な看板は似つかわしくない。
しかしながら、実用性を持たせるための目立ちとのバランスに労力を使っています。
おしゃれ過ぎて目立たない、または何のお店か分からない、という看板は、今回のクライアントにとっては必要ないと判断。
デザインから、制作、納品まで、一括で承りました。
仕様など
クライアント | Nico-Nico Giutars |
媒体 | アルミ製パネルサイン、屋外用スタンドサイン |
URL | www.niconico-guitars.com |
制作期間 | 1ヶ月~ |
制作費 | グラフィックデザインプラン + サイン制作・搬入費用 |
受注形態 | 直接契約 |
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