コンセプトから作り上げる事によって、今までクライアントが気づいていなかったポテンシャルを引き出します。

パンフレット本体とそれを収納するフォルダーの二重構造デザインを採用。
こちらは4人の中学生（メインターゲット）の写真を配したスリーブの表面。

フォルダーの中面にパンフレット本体を収納したところ。ビジュアルがそのままつながるデザインです。

青いリンゴは、コーポレートからであり、可能性を秘めたターゲット中学生に向けたメッセージを象徴します。

4人の中学生はペルソナ（仮想ターゲット）として、それぞれにストーリーを設定。

それぞれのキャラクター設定や文章もすべてオリジナルにOPENGATEで書き起こしています。

実際にいそうな生徒像を、現役家庭教師の方々と綿密に打ち合わせました。
それぞれのバックグランドから設定を作り、勉強する理由が分からない、部活に忙しく塾へは行かない、授業中に質問することに抵抗がある、分からないことをそのままにしている等、ストーリー仕立ての文章を書き起こしています。
モデルの撮影はおこなわず、多くの写真素材からキャラクターにあったものを選別し採用しています。

デザインはもとより、ライティング（文章作成）力にも、自信をもってご提案いたします。

徹底的に既存の学習塾との比較と、生徒のモチベーションをあげるメソッドをプレゼンテーション、納得していただきました。
コピー（文章）の作成は、広告制作において、デザイン・ディレクションと合わせて大きな割合を占めます。
また全体の方向性（コンセプト）は、コピーライター側の提案によることが多く、そのためクライアントやサービス、商品への深い理解が必要不可欠です。
OPENGATEが、言われたデザインをそのまま行う事をせず、コンセプトからの関わりを求める理由はそこにあります。

長文でもしっかり読んでもらえるよう、余白を大きくとり、カラーもポップに。

代表者からのメッセージも巻末に。

今までの常識にとらわれない家庭教師の在り方を提案するクライアントと緊密な意見交換をさせて頂きました。
その結果、方向性の決定からデザインのコンセプト、文章の作成・体裁・デザインまで、トータルに関わらせて頂くことに。
代表者の方を始め、家庭教師、スタッフの方との真剣勝負から生まれたデザインです。

パンフレット収納用フォルダー、デザイン中面

パンフレット本体中面の抜粋

パンフレット本体中面の抜粋

ご担当者さまからのコメントです。