クリーンでスタイリッシュなデザインとオリジナルなアイコンを使用したPCサイト(左)と共通イメージのモバイル用トップ(右)
イタリアのワイナリーから独占販売されるブランドに合わせたデザインを採用しています。
商品一覧ページもシンプルで選びやすく。
あくまで主役は商品ボトルとし、サイト全体は主役を引き立てる脇役として、極力シンプルに。
商品の価格帯やターゲット層に合わせたデザインを心がけました。
競合ブランドや同じカテゴリーのデザインも研究対象です。
商品の性格上、同じカテゴリーの競合は無数に存在します。
その中でもオリジナリティーを発揮できるよう、メジャーなブランドや今後競合する可能性のあるブランドを研究。
ブランドの方向性を見極める作業も事前に行います。
ブランディングを同時におこなうための参考データ。
制作を依頼された時点で、クライアントの商品に決まった方向性は、まだありませんでした。
価格帯・商品そのものの性格や味・ブランドの歴史・生産地など、さまざまな角度から、ブランディングを行うための参考データです。
ワインといえば生産地の情報は欠かせません。
ワイナリーから取り寄せた産地の情報や画像など。商品も実際に試してみながら、デザインコンセプトの着地点を検討します。
商品を利用されるユーザー像やシチュエーションも重要な要素です。
おもに結婚披露宴やパーティーなどで提供されることが想定され、そこでユーザーへの認知、その後Webサイトへの誘導を行うという想定をクライアントとのミーティングで確認しました。
実際に利用される状況を想定した仮説に基づき、ブランド立ち上げを行います。
それぞれの商品の性格にあわせたイメージグラフィックスを作成しました。
ブランド内のメイン商品は、当初4種類。
それそれに味の違いがあり、合わせる料理や利用される状況も違うことが想定されます。
それら踏まえ、キャラクター付けをし、極端に固定されない範囲で、イメージグラフィックスを作成、各商品ページのタイトルバナーとして使用します。
こういった手法は、かなり一般的で多くのブランドが実際に使用しています。
Webサイトのプラットフォームによる特性に対応。
ECサイトの場合、独自のショップを建てるか、モールを利用するか、で大きく制作内容が変わることがあります。
本件は、Makeshopというプラットフォームのご指定がクライアントからありました。
ショッピングカートのプラットフォームよって、使用できるプログラム等に制限があり、完全なワンソースでのモバイル対応には苦慮しました。
また、楽天、Yahooショッピングなどのモール系も独自の仕様が存在します。
OPENGATEでは、これまで、モール系での構築(楽天、Yahooショッピング)、
サービスプロバイダーによるプラットフォームでの構築(FutureShop、Makeshop、カラーミーショップ)、
オープンソース(EC-CUBE)によるECサイト構築など、様々な実績があり、お客様の商品や規模、予算などに合わせて、プラットフォームの選定段階からのご相談にも対応いたします。
仕様など
クライアント | 株式会社 二葉屋 |
媒体 | Webサイト |
URL | www.futabayaonline.jp |
制作期間 | 4ヶ月~ |
制作費 | ECサイト構築(モール系) |
受注形態 | 直接契約 |
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